ヨガは今の自分の身体を知ることが第一。それは柔らかくても固くても関係ありません。
例えば立って前屈をしてどこまで手が届くかやってみましょう。
この時手の位置が高いと➡身体が固い=ダメな自分 と思いがちです。
しかし! これは床に手をつくことを大前提にしている頭があるからそう思ってしまうのです。
大切なのは
・足の裏の体重の乗せ方
・踵からお尻
・お尻の位置
・上半身の脱力
などを意識しながら行います。
この過程がすごく大切なんですね。
身体のいろんな場所を意識しながら身体を動かすこと。その過程を大切に行えば手の位置はどこだって問題ないのです。
他のポーズも同じです。ポーズの形にとらわれず、完成形を求めず、過程を大切に動いていけば、いつの間にか必要な筋肉が備わり、いつの間にか柔軟性がやしなわれていきます。
身体は意識して動かしていけば必ず少しずつ変化してくれます。
その小さな変化を自身でも感じられるようになりますよ(^^♪